「OK!生きまくっちゃえ」という未来形の愛
「OK!生きまくっちゃえ」道重さゆみ
作詞 大森靖子 作曲 K2-Dee
常軌を逸した幸福の階段を駆け上る行進曲。
眩しく暴力的な程にポジティブなのに傷つけられることなく素直に信じられる不思議な明るさを持っている。それは道重さんの持つアイドルとしての普遍的な輝きを描いているからではないかと思う。
「OK!生きまくっちゃえ」道重さゆみ
作詞 大森靖子 作曲 K2-Dee
常軌を逸した幸福の階段を駆け上る行進曲。
眩しく暴力的な程にポジティブなのに傷つけられることなく素直に信じられる不思議な明るさを持っている。それは道重さんの持つアイドルとしての普遍的な輝きを描いているからではないかと思う。
孤独を孤立させないというのは恐らく承認するということでそれを広範囲で実現するための音楽
単純接触や言語で間に合うのなら音楽である必要がない
しかも直接話すより音楽やライブなど作品に触れる時の方が対象を近くダイレクトに感じられる
直接的な救済を求める人には物足りないかもしれないが直接的な救済は依存と隣合わせ。しかし作品によって治癒される時その力は実は自己治癒能力によるところが大きく自立して生きる強さの獲得のきっかけになるのではないか。作品と向き合う事は作者との対話だが自己との対話である部分も大きいから。
JUSTadICEのMVでは少年漫画特有の殴り合いによって育まれる強い結びつきという、男子ならではと思われがちな世界を完全に女子のみで違和感なく描いているという点が新鮮。
りこちゃんの振り付けと2人の動きの戦闘能力の高さがその違和感のなさを支えている。
大森靖子さんが出演していたハートネットTVの#8月31日の夜に、を見て自殺について。私もかなり行き詰まってあ、これはまずい、と思った経験があるのでどうしたら希死念慮は消えるのかとよく思っていたのですが、改めて考えさせられました。
この話は大森さんというより靖子ちゃんというほうが正しいような気がするので靖子ちゃんと呼ばせて下さい。
私はただただ靖子ちゃんの神になりたいという発言にワクワクしてドキドキして突き動かされただけでした。
意識高いTのお話をいただいた時真っ先に頭に浮かんだのが道重さゆみさんの「道重一筋」Tシャツでした。
あのTシャツは革命的でした。
なぜなら、ただの生誕記念Tシャツというものをファンに忠誠を誓わせる、極端に言ってしまえば、脅迫状としてはっきりと定義したからです。
それはいわばTシャツという価値観の更新でした。