孤独を孤立させないとは

孤独を孤立させないというのは恐らく承認するということでそれを広範囲で実現するための音楽
単純接触や言語で間に合うのなら音楽である必要がない
しかも直接話すより音楽やライブなど作品に触れる時の方が対象を近くダイレクトに感じられる

直接的な救済を求める人には物足りないかもしれないが直接的な救済は依存と隣合わせ。しかし作品によって治癒される時その力は実は自己治癒能力によるところが大きく自立して生きる強さの獲得のきっかけになるのではないか。作品と向き合う事は作者との対話だが自己との対話である部分も大きいから。