信じるとは

劇団☆新感線 髑髏城七人「修羅天魔」を観た。
誰を信じるのか、選択を迫られるシーンが多くあったのが印象的だった。
心の底から信じ惚れていた相手に完膚なきまでに、全く疑いの余地もないほど裏切られるシーンは見ていられなかった。身に覚えがないわけではない。
でも
私はずっと何も信じることができなかったけれど
この人になら裏切られてもいいと思える人
この人には誠実でありたいと思える人
そういう人なら信じられるのだと知った。
 
相手の人格や言動の真偽の問題じゃなくて
自分が自分を信じてもらいたいと思う人が、自分が信じる人だ。